今日は⇩の本で学んだ勉強法についてお伝えしたいと思います

結論
①3ステップ勉強法
②検索法
この二つを使用すると勉強効率が上がります。順番に詳しく解説します
①3ステップ勉強法
まず大前提として人間には学ぶ理由というものがあります。
この3ステップ勉強法はその本能にそっているので勉強効率が上がるんですね
学習能力を持つ理由
それは予測できないことを一つでも減らすためです
人間は不確かなものに恐怖を感じます。幽霊や怪しげなセールスマンなどは怖いですよね。
これが人間が学習能力を持つ理由です
つまり、学習する際に予測することが必要なのです
具体的な方法を解説します
ステップ1.仮説を立て正解を予測する
例として試験勉強を行うとします
まず、教科書も何も見ずに問題集を解きます
これが正解を予測するですね
ステップ2.実際の結果と照らし合わせ間違い、ズレを特定する
問題集を解き終わったら答え合わせを行い、自分が間違えたところを特定します
ステップ3.間違い、ズレを修正する
自分が間違えたところがわかったら、答えを見て正しい答えを記入します
これら3ステップを実施することによって記憶への定着率がアップします
②検索法

では次に検索法をお伝えします。
3ステップ勉強法を実施し記憶に定着しやすい勉強が行えました。次は、それをさらに強化する検索法についてお伝えします
3ステップ勉強法でも十分効果はあるのですが、この検索法を行うことにより記憶の定着率のアップだけでなく、試験の時に思い出しやすくなります
これがどういうことか、次の項で説明します
緊張すると頭の中が真っ白になる
人間は急激なストレスにさらされるとコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが分泌されます。
これにより海馬の働きが悪くなり思い出しにくくなります
この、急激なストレスがかかる場所というのはどこか。そう、試験会場です
家で勉強したときは解けたけれど、いざ試験となると頭が真っ白になって散々な結果になってしまった。こんな経験をきっと誰もがしたことがあると思います
では、それを克服するためにメンタルトレーニングを行うのかというと、そうではありません。
こんな時に効果を発揮するのが検索法なのです
では、検索法の具体的な行い方についてお伝えします
何も見ずに学んだことを思い出そうとする
検索法の方法はとてもシンプルで「何も見ずに学んだことを思い出そうとする」ことです
これを行っておくと試験時にも頭の中が真っ白にならずに思い出すことができます
この記事まとめ
本能に基づいた勉強方法は
①3ステップ勉強法
②検索法
この二つです
ぜひ実践しその効果を味わってみてはいかがでしょうか?

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