誰かが誰かを気に掛け、世話する「ケア」ケアを中心に据えると社会や人生はもっと豊かになると
提唱する学者さんの話を読みました。
その学者さんは以前ワーカーホリックで寝る間も惜しんで働いていましたが、出産により育児におわ
れ、本を読むこともパソコンを開くこともできずに一日が終わる日が増えました。
そしてあるとき妻に「今日、何もできなかったな」と話すと「そんなことない。あなたいっぱいして
る」と返されたことによりその時初めて、経済的価値を生み出す「労働」の背景にある家事などのケ
アを見えないものにしていた自分に気付かれました。
その後、育児をしており可愛いけれど面倒なことも多い娘と関わり育児で自分たちもケアされている
ことに気づき一緒にいる喜びに気づきました。
これによりケアこそが最も大切なものだと考えるようになられました。
現代社会で大切なことは「迷惑を掛け合える関係」だと考えられており、そのためには初めて会った
人の話を傾聴し信頼関係を作ることが大切だと話されていました。

アッキー
介護の世界では「助け合いの精神が当たり前」です。はやく、他の職場も同じようになってほしいですね。
WinとLose ではなくWin Winの関係がりそうですね。
持ちつ持たれつです。
WinとLose ではなくWin Winの関係がりそうですね。
持ちつ持たれつです。
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