記憶に残る勉強法

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記憶に残る勉強法

勉強しているけれど、なかなか覚えれないという方いませんか?僕もそうでした( ノД`)シクシク…

しかし、今では勉強したことの大半を覚えておくことができるようになりました。

その方法とは「参考書を読む前に問題集を解く。そのあとに参考書を読む」たったこれだけです。

実際に僕が試したところ、本当に3日前に学習したことでもちゃんと覚えています。

この記事を読み実践することで、勉強した際の記憶力の定着率は確実にアップします!

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参考書を読む前に問題集を解く

まず最初に行うことは参考書を読む前に問題集を解くことです。

当然、間違いだらけで目も当てられない結果でしょう。しかし、それで良いのです。

その目も当てられない結果が大切なのです。

どういうことか、例を挙げて説明します。

アメリカで行われた実験

アメリカである実験が行われました。

Aグループ:2分間事前テストを行い、その後参考書を2回読む              Bグループ:Aグループよりも2分間長く参考書を読む                  そのあとに両グループにテストを受けてもらう

実験の結果

Aグループの事前テストの結果は散々なもので、平均正解率が6%でした

しかし、驚くことにそのあとに行ったテストの結果はBグループよりも正解率が30%も高かったのです。

なぜ、このような結果になったのか。

それは3ステップ勉強法を実践したからです。

3ステップ勉強法

では、3ステップ勉強法とは何か

①仮説を立て正解を予測する➩②実際の結果と照らし合わせ、間違い、ズレを特定する➩③その間違い、ズレを修正する

この一連の流れを用いた勉強法のことです。

仮説を立てることが大切

この3ステップ勉強法を先ほどの事例に当てはめてみましょう。

①事前テストをあらかじめ解いてみる➩仮説を立て正解を予測する

②事前テストの結果、正解率平均6%➩実際の結果と照らし合わせ間違い、ズレを特定する

③参考書を2回読みテストを受ける ➩その間違い、ズレを修正する

とこのように見事に3ステップ勉強法を実践しています。
これによりAグループは記憶力の定着率が上がりテストでBグループよりも30%も高い成績をだすことができたと言うわけですね。

この記事のまとめ

結論:3ステップ勉強法を実践しよう

理由:記憶の定着率がアップするから

具体例:アメリカで行われたAグループとBグループの事例を用いて説明しました

結論:勉強するときは、まず問題集を解いてから参考書を読みましょう

 

今回はこの本に書かれている3ステップ勉強法をご紹介しました。

今回ご紹介したのはあくまで一例で他にも多くの勉強法がこの本には記載されています。

勉強する上で僕も3ステップ勉強法だけでなく他のテクニックも実践し記憶力のアップにつながっています。

もしよろしければリンクを貼っておきますので買ってみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました!良い勉強ライフを!!

何歳からでも結果が出る 本当の勉強法
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