献血に行った話

体験
記事内に広告が含まれています。

みなさんおはようございます。

昨日献血に行ってきました。今日はそのお話をしたいと思います。

スポンサーリンク

前から興味はあった

実は以前から献血には興味がありました。しかし重い腰をなかなか上げることができずにいました。

昨日は町で献血募集の幟をもっておられる方を見「やってみよう」と思い声をかけました

ただし、結論を先に言うと実は献血はできませんでした。

その経緯をお話します

ビルに案内された

案内されるがままついて行くとビルの中にたどり着きました。すでにそこには何人も大勢の人がいて「結構みんな献血してるんだな」と思いました。

手続き

①個人情報の入力➩免許書により身分証明しました

②体重測定➩靴を履いたまま測り、そこから2キロ-した㎏が体重のようです

③献血における注意事項確認➩色々と項目があり、すべてパスしないと④は受けれません

④医者による問診➩本日の体調や生まれた時に救急車で搬送されたかも聞かれました。

これは消毒にイソジンを使うようなのですが

それに対するアレルギーがあるかどうかの確認のようです。

水分を摂って待機

医者の問診も大丈夫であれば、いよいよ献血の下調べとして血液検査を行います。しかしその前に献血できるかどうか血管の確認を行います。僕の場合は血管が細いようでカイロを腕に巻き、温かい飲み物を飲んでから10分ほどしてからもう一度確認を行いました。

ちなみに飲み物は20種類くらいあるのですが、全部タダなので飲み放題です(笑)

血液検査

なんとか血管も確保できたので、血液検査を行いました。方法としては指に押し当てると針が飛び出す装置を使っての検査でした。

僕は内心ビクビクしながら検査を受けました。

血液検査を受けて

最初は「いたっ」とは思いましたが注射と同じくらいの痛さでしたので「こんなものか」と思い、看護師さんと軽口をたたきあっていました

変化

しかし数秒後に突然目の前がかすみだし、ふらふらしだしました。そのことを看護師さんに告げると頭を机につけるように言われ大声で「献血中止!」と叫ばれました。すると数人の看護師さんが集まり血圧を測り車いすに座るよう促されたので看護師さんに少し支えてもらいながら車いすに座りベッドに連れて行ってもらいました。

ベッドで休む

足の下にタオルを敷き、足をあげてベッドで休みました。それから20分ほどしてから起き上がり、さらに10分後に立ち上がり医者の説明を聞きました。

迷走神経反射

僕の体に起こった症状は迷走神経反射と呼ばれるもので

自律神経のバランスが崩れることで起こり、精神的・肉体的に過度なストレスが加わった時に起こりやすいとされています。

とのことで医者曰く、血圧が上がりすぎたのでそれを一気に下げたことにより起こった貧血のようなものだそうです。

献血中止

ということで献血は中止となりました。

色々な方に迷惑をおかけして誤ったのですがみなさん「何も悪くないですよ、よくあります」と答えてくださいました。

まとめ

医者曰く「献血できないことはないけど(職場の健康診断で腕から採血したときは何も起こらなかったので)あまりおすすめはしません。まぁ、無理にするものではないですしね」

とのことです。

社会貢献になるのではと思っていたので、少し残念ですが仕方ないことだと諦めて別の社会貢献の手段を探したいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました