書く習慣 いしかわゆき著
本日はいしかわゆきさんの書かれた「書く習慣」についての内容をまとめようと思います。
価格:1628円 |
書くコツ8選
まず初めにみなさんは書くことは好きですか?得意ですか?
苦手な人が大半だと思います。僕も以前はそうでした。しかしこの本と出会い今では書くことが楽しくて仕方なくなりました。
この本に書かれていたコツを8つご紹介します。
①うまい文章を書かなくても良い
②自分の気持ちが動いたことを書く
③忘れないように書く
④誰にも見られない前提で書く
⑤日常をネタにする
⑥完璧主義を捨てる
⑦書く習慣を作る
⑧中学生にも伝わる文章で書く
順番に解説していきます
上手い文章を書かなくてもよい
先ほどの質問で書くことが苦手だと答えられた方の理由の大半は「文章力がない、何を書けばいいのかわからない」と言うことだと思います。僕もそうでした。しかしこの本ではうまい文書は書かなくても良い。勇気をもって本音を書くことが大切だと書かれていました。
その人の本音が書いてあるこそ面白いのです。みなさんも勇気をもって本音で書きましょう
自分の気持ちが動いたことを書く
みなさんも心が動いたことがあるはずです。なければ、それは感情をもたないロボットです。
自分語りで大丈夫なので心が動いたことを本音で書きましょう
忘れないように書く
日記のように毎日書いていると読み返したときに小さな変化があることに気が付きます。それの積み重ねが豊かな人生になるんですね。
毎日書いていると小さな変化にも気づけるものですよ
誰にもみられない前提で書く
誰かに見られることを前提で書くとします。例えば自分の勤めているブラック企業について書くとしてもそこの社員に見られると思うと本音で書けません。
本音でかけない➩つまらなくなる(書くほうも読むほうも)➩書くのをやめてしまう
本音で書けないと⇧のような悪循環に陥って書くことをやめてしまいます。
ですので本音で思ったままに書きましょう!
その人や会社を直接罵倒するのではなく
「個人的にはこう思った」という書き方を行いましょう
でないと最悪訴えられますよ
日常をネタにする
誰しも何かしらの趣味があるはずです
簡単なものでいえば例えば散歩、料理などです。これらでブログを書く場合は料理であれば「今日^をつくった。レシピ通りに作りおいしかったが、個人的にはもう少し辛いほうが好みだった」というのでも大丈夫だと思います。
完璧主義を捨てる
みなさんは次の内どちらのほうを読みたいでしょうか?
①毎日更新してくれるブログ
②一週間に一回しか更新しないが内容は深いブログ
個人的には①のほうを読みたいです。
①いろんな変化を知ることができる
②自分の知識が増える
からです。
それに完璧な文章を書こうと思ったら疲れますしね。
〆切をもうけて不完全でもそこでやめることが大切です。無理は続かないですからね。
書く習慣を作る
書く習慣の作り方を3つご紹介します
①書くツールを近くに置いておく
➩みなさんは起動するまでに10分かかるパソコンと、目の前にある紙とペンならどちらを使って書きますか?
おそらくほとんどの人が紙とペンを選ばれたと思います。これが書くツールです。
②5分だけやる
➩不思議と「5分だけやる」と決めて始めると1時間くらいたっていることがよくあります
と思い始めたところ2時間もやってしまったことがありました。原理は同じです。
③体験したついでに書く
➩自分の心が動いた部分を書きましょう。例えばおいしいスイーツを食べたならそのことを書いても良いでしょう。自分が書きたいと思ったことを書くことが大切です。
中学生にも伝わる文章で書く
みなさんは専門用語でいっぱいの本よりも漫画のほうが好きですよね?なぜなら漫画は専門用語をほとんど使っておらず、また子供が読むことを前提に作られているものがほとんどだからです。
簡単でわかりやすい言葉を使って書きましょう
この記事のまとめ
今回は「いしかわゆきさん著の書く習慣」に書かれていた文章を書くコツ8選についてご紹介しました。その8選とは
①うまい文章を書かなくても良い
②自分の気持ちが動いたことを書く
③忘れないように書く
④誰にも見られない前提で書く
⑤日常をネタにする
⑥完璧主義を捨てる
⑦書く習慣を作る
⑧中学生にも伝わる文章で書く
の8つです。
僕はこのブログを始めて書くことが楽しくなりまたストレスの発散にもなっています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
⇩この記事で取り上げた本です。
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