なぜ50代が増加中?
なぜ50代女性の飲酒量が増加中なのかというと女性が本格的に社会進出し仕事も飲み会もこなしてきた世代だからである。
女性はアルコールの分解速度が男性よりも遅い
一般的に女性のアルコール分解速度は男性よりも遅いとされています。
では、生活習慣病を高める飲酒量のボーダーラインとはいくらなのか
厚生労働省が今年2月に発表した飲酒ガイドラインによりますと1日あたりの純アルコール量では女性は20グラム以上。男性は40グラム以上が危険とされています。
ビールだと中ジョッキ一杯。ワインだと小グラス2杯ほどのようです。
この程度の量、飲み会に行ったらすぐに飲んでしまいますよね。
女性のおかれた環境も重要
記憶に新しい新型コロナウイルスによる外出自粛。これにより育児と外に出れないストレスにより飲酒量が更に増えたと考える学者さんもいます。
また、女性の社会進出が当たり前になり自分のお金で好きに飲酒できるようになったことも一つの問題だと考えられています。
結局どうしたらいいの?
では、結局どうしたら良いのか?
①不要な飲み会には行かない
⇒お金も使いますし、時間も無駄になります。楽しくない飲み会には極力ないいかないようにしましょう。
②自分でコントロールする
⇒結局これが一番大切ですね。お酒に対する知識をつけて上手に付き合っていきましょう。過度な飲酒がダメなだけで適度な飲酒はストレス発散になったりとメリットの面もありますからね。
③健康診断に行く
⇒今なら自治体でもよく行っています。面倒臭がらずに健康診断に行きましょう。早期発見があなたを救います。
お酒と上手に付き合って楽しい人生を歩みましょう〜
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