生命保険は不要?
結論から言いますと、人によります。
なぜかというとやはりそれぞれの価値観があるためです。とはいえ、生命保険を全部切ることが不安な方は多いと思います。そこで今回は私が行った保険の見直しとなぜその考えにいたったのか。についてお話したいと思います。
保険の見直し
まず私が最初に行ったのは「自分が今、毎月保険にいくら使っているかということでした」
計算したところ私は月に9800円保険にかけていました。年間、117600円です。これを約20年間かけていました。つまり、総額2352000円も払っていました。
そこで私は今の自分に本当に必要な保険は何か。を考えることにしました。
自分に必要な保険
私は以前は
・終身保険で内訳は➩死亡保障、入院、手術、障害と手厚くセットになった保険に入っていました。
見直したときに私は「ほとんど私には必要ないな」と感じました。
なぜなら死亡保障と障害はかけすての生命保険でいけるのです。入院、手術は高額療養費制度があります。
私が行ったこととその結果
私はまず、かけすての生命保険に加入しました。理由は私に何かあったとしても妻に少しでもお金を残したかったからです。私が死んだときに10000000円でる。これが月額2750円
次に就業不能保険にも加入しました。これは事故やケガで働かなくなったときに設定していた金額を毎月給付してもらえる保険です。人によっては必要ないと感じるかもしれませんが、やはり無収入は不安ですからね。月に100000円給付される。これが月額1700円
今の保険形態:2750+1700=月額4450円
以前の保険との差額:9800-4450=5350円
つまり、保険を見直すだけで5350円もの余裕が生まれました。
私が選んだ保険形態が誰にでも当てはまるわけではありません。大事なことは自分の価値観と現状を分析して取捨選択することだと思います。
他人は自分の人生を保証してはくれない(口はだすけど)
保険を解約しようとすると、友達、親族、親が色々と言ってくると思います。実際、私も親や友達に色々と言われました。しかし【他人は私たちの人生を保証してはくれないのですよ】これが真理です。おせっかいで色々と言ってきてもいざとなったときにその人が助けてくれますか?
「今はフリーランスの時代だから、起業したほうが良い」こう言われて起業して、失敗して倒産し借金をかかえたときに、その人が借金を肩代わりしてくれますか?あなたを養ってくれますか?
この世の中の真理の一つですが、人間は一人です。親だろうが、夫婦だろうが赤の他人です。
保険に当てはめるなら「人に言われたから。ネットで良いって評判だから」ではなく、ちゃんと自分で考えて調べてから契約することが大切だと私は考えます。
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